仕事がなくて途方にくれることもあるでしょう

2019年9月22日

仕事がなくて途方にくれることもあります。そんなときは、どのように乗り切ったらいいんでしょうか。私にも経験があります。だから、ここに書き込んでおきます。

まあ、それでも生きてました。借金もしていません。人間なんとかやっていけるんだと思いますよ。「死ぬこと以外はかすり傷」とか、誰かが言っていましたね。そのような心境になれると思います。

コンサルタントは、いや私のようなコンサルタントは、もともと毎日働くことができません。仕事がなければ、静かにインプットをしていればいいと思います。大抵の人は、生活費が尽きる前に、仕事で收入が得られるものです。ですから、仕事がないとあまり落ち込まないほうがいい。きっと、次の仕事が来ますから。

私の場合で恐縮ですが、開業当時や何回も入退院を繰り返した年には、心配したこともありました。しかし、18年間を振り返ってみると、割となんとかなっています。順調に来てると言っても言い過ぎではありません。結局なんとかなるんですよ。

私が開胸手術を受けて半年間動けなかった時に、自宅で作っていたのが「PIC/S GMPのYOUTUBE講座」です。もともと無料の講座なので、そこから收入は入ってきません。でも教材が少し売れました。僅かな額ですが、売れたときは嬉しかった。收入に結びつくほどではありませんが、「やった」という達成感と喜びがこみ上げてきました。

結局この年は半年間自宅療養していましたが、年が明けてみると売上はそれほど悪くはありませんでした。後半集中して仕事が入り、結局穴埋めされるんだなと思いました。

ですから仕事がないときは、先行きを心配するより、なにかに打ち込んでみたらどうでしょうか。

皆さんも、その時がくれば「なんで悩んでいたんだろう」と多分思うんじゃないかな。

1.なにかに没頭しよう。できればインプットが有益。結果、なんとかなってるもんだ!

独立すると、サラリーマンの時より精神的に楽になります。サラリーマンの時には、人間関係がややこしく、自分のペースでできることはとても少なかったと思います。しかし、独立するとそのようなことから開放されます。

仕事が心配、大丈夫かなと思っても、それは「自分のせい」なのでモヤモヤ感はなく、すっきり納得できます。このすっきり感は、サラリーマン時代には味わったことはありません。サラリーマン時代のウェットなネッチョリ、ベタベタしたストレスではなく、スカッとドライなストレスしか感じません。なので、とても精神的に楽です。(サラリーマンの時にそのようなことを感じたのは、ワーカホリックだったからかもしれませんが…)

2.サラリーマンの時に比べたら、ドライなストレスでとても楽!もうサラリーマンにはもどれない。(私の場合は、健康上戻れないのですが…)

人間、死ぬときまではなんとか生きていられる。死ぬときが来れば、自然に死んでいく。それまでは生かされている。そんなことで悩む必要ない。これは病床で死ぬか生きるかという時に思ったことです。そしたら、とても気が楽になりました。

その後、別の病気で開胸手術を受けることになったときも、病院で手術前夜を普通に過ごしていました。生きていれば翌日目が覚める。死んでいれば、そのまま眠り続ける。ただそれだけのこと。(遺言は書きましたが…未だに生きています。ラッキー!)

3.死ぬこと以外はかすり傷。ストレスさん、サラリーマンの時よりましだよ、ありがとう!

こんな感じで過ごしています。