百人に一人のスキルを3分野持つ…なるほど
先週出席した勉強会というか同窓会のような講演会で「なるほど」と思ったことです。
「プロ講師養成講座20周年記念講演」で卒業生の講演がありました。
ちなみに私はここの第7期8期生です。このような研修は、この講座を含めて日米のプレゼンテーションの研修を過去に6回受講しています。短いものでは2~3日間のものもあります。養成講座の場合は、だいたい10ヶ月程度の期間をかけて研修を受けます。私は自分でもプレゼンテーションの講座をもっており講師を何回か勤めていますが、日々勉強が必要なので、今でも必要に応じていろいろな研修を受けています。
さて、今回はビジネススクールの教授と資格の達人の2人の卒業生が講演をしてくれました。前者は「イノベーションマネジメント」理論で、後者はプロコンサルタントのキャリアサバイバルについてでした。
その資格の達人の先生の話の中に、ホリエモンの本の紹介がありました。百万人に一人のスキルを身につければ、仕事は向こうから来るというようなことを言っているそうです。その先生は、それをお手本に「百万人に一人とは、百人に一人のスキルを3分野」持つということだと解釈しました。(..)φ:掛け算ですね。
百万人に一人は天才的な才能が必要ですが、百人に一人ならなんとかなりそうじゃないですか。ということで、この考え方前向きで、希望が持てていいな!と思いました。
この先生は業界は違いますが技術系の方で、OJT計画表作成方法の研修など、あまり他でやられていない研修講座を持っています。
早速、懇親会で名刺交換をして、教えを請いたいとお伝えしました。